※弊社開催の研修にご参加いただいた方には、1,200円(税込1,320円)でご提供致します。
頭をひねって一生懸命考えればアイデアが出てくる、と誤解していませんか? 企画力を高めるためには、「情報収集力」と「論理力」の2つの力が必要です。執行部が組合員の話を聞き出す「情報収集力」、読者を想定した企画として組み立てる「論理力」が必要に。機関紙制作の基本ステップを押さえていきましょう。
文章を書く上で最初にぶつかる課題は、どのようにして「わかりやすい」記事を書くか。伝えたいことはたくさんあるのに、どう文章にしていけばよいのか? という壁です。わかりやすく伝わるための「文・文章」の書き方から、「見出し」のつけ方など、文章作成の基礎が学べます。
文字だけの機関紙では、読みたい! と思ってくれる読者はほとんどいません。読んでもらうための紙面づくりが必須です。そのための文字組みや構成、スッキリとした読みやすい紙面を作るためのコツなど写真の効果的な掲載方法も図解入りで具体的に学べます。
〈目次〉
第1章 「情報宣伝」「広報活動」って何だろう?
1 「情報宣伝」「広報活動」とは?
2 機関紙の4つの機能と3つの“アイ”
3 情報宣伝&広報活動の基本ステップ
コラム1 機関紙=組合費の領収書
コラム2 メディアのすみ分け・統合を考えよう
第2章 企画がすべての出発点
1 アイデアがなくても企画は立案できる
2 情報収集力(取材力)を向上させよう
コラム3 メモ上手は聞き上手
第4章 レイアウトの基本、ビジュアル素材の活かし方
1 レイアウトって何だろう?
2 「めだつ」ためのスキルを学ぼう
3 「わかりやすい」ためのスキルを学ぼう
4 実際にレイアウトをしてみよう
第5章 写真撮影の基本、効果的な写真の撮り方
1 写真を撮る時の心構え
2 カメラ撮影の基本
3 シーン別・写真の撮り方
第6章 外部の協力会社・スタッフを活用する
1 外部の協力会社・スタッフとは?
2 外部の協力会社・スタッフを上手に活用しよう
「働き方改革」「AI・ロボット」「新型コロナ」等々。今、働く人の環境が大きく変わっています。そんなとき、頼りになる存在が働く人のサポーター、労働組合です。しかし一方で、労働組合の存在意義が希薄になっている現実も…。本書は、長年労働組合の情報宣伝&広報活動を支援してきた著者が、機関紙制作のノウハウをまとめたテキスト。「伝える」から「伝わる」ことをキーワードに、労働組合活動を「見える化」するための技術を集大成しました。
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